2015年12月10日木曜日

メールマガジン中潜12月20日号

NPO中部日本潜水連盟
中潜メールマガジン
平成271220日号
本年も最終付きです。皆様の協力で今年の活動を進めることができました。
次年度もよろしくお願いします。
 皆さんへ総会に感化してください。皆さんの意見が中潜の活動になります。
・総会117
・会員資格の改正
・年次報告の作成
HPの関連事項について
・次年度の企画検討
・次年度カレンダー(予定)

中潜例会報告1209
    総会は117()です。アリーナ会議室を確保しました。
    会員資格の検討と会則。Cカードを持たないフリーダイブの方を正会員とすることを具体的に文章化する。理事全員が了承し、会員資格枠を拡大して、中潜の趣旨に賛同する方を会員とすることになりました。会則を早々に修正します。
    会計監査役を稲垣氏から西田久光氏お願いすることにしました。西田氏の了承済みです。
    HPは理事間で試案を確認し決定して、サカイiT企画へ一任しました。
    総会の特別講師をサカイiT企画の酒井氏にお願いすることにしました。30分位今回のHPFacebookについて話していただきます。その後、疑問や聞きたい事を行います。コメントを載せる方法など基本的な質問もできます。
    本年度の総括を各担当で行うため担当を決めて原稿を書くことにしました。◇安全潜水の推進(ダイヤモンドリーフ、OW講習、体験ダイビング)◇環境活動(海岸清掃と海中清掃)◇会計報告などをそれぞれに担当を決めました。
    来年度計画の検討を行ない、月例会を第2水曜日にpm7時から行うことにしました。
    各月の企画などについては予定を立てるようにしました。なお、JOFIから来年10月の河和港は行わない、代わりに安全対策講習を行いますと連絡がありました。協力できることがあれば行うと話しました。
    来年度の活動で、環境活動としての海の清掃活動をより多く行うようにしていきべきではと提案がありました。中潜が主催にこだわるのではなくセ一曲的に田団体の清掃活動へも参加する提案がありました。

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次回
例会は第2水曜日の113日の予定です。



1月 13日例会 17日総会
2月 10日例会

3月 9日例会

4月 13日例会
5月 11日例会 15()DL研修

6月 8日例会 5日大野海岸清掃
 潜水講習
712日例会 18(:祝日)鳥羽湾
 体験ダイビング、講習会
8月 10日例会
 ツアー
9月 14日例会 18()DL講習
 串本ツアー
10月 12日例会 安全講習
 
11月 9日例会

12月 14日例会 

○ダイヤモンドリーフ(DL )について競技会とバティングしないように日程の調整をするようにします。また時間は12時から15時で行います。

7月の鳥羽湾の日にちは未確認です。変更の可能性があります。

2015年12月4日金曜日

総会の案内


平成27
中潜メールマガジ
125日号

・総会のご案内
・例会(129日)の開催の案内
 
中潜の総会案内と年末挨拶

歳の瀬となり皆様にはご多忙のことと存じます。
中潜の来年度の総会案内をお送りいたします。

               記

 NPO中部日本潜水連盟・平成28年度総会案内

平成28年を迎えるに当り、皆様にはご壮健の事と 存じます。平成27年度に多くの参加者で海中清掃 などの環境活動を行うことができました。また、ダイ ヤモンドリーフ研修や体験ダイビング、オープンウ オーター講習、ダイビングツアーを行うと共に安全潜水 を広めています。ひとえに中潜を支えて頂ける皆様 のお陰と感謝しています。引き続き次年度の活動 を理解・協力頂くため下記のように総会を開催いた します。是非、出席くださるようお願い致します。

日時: 平成28117() 10時 受付930分より

会場:NGKスポーツプラザ・アリーナ会議室
住所;南区東又兵ヱ町5丁目1番地の5052-6146211

議事内容:平成27年度活動報告、会計報告 平成28年度事業計画。

講演: 「ホームページとfacebookについて」
  特別講師 酒井 是清氏(サカイiT企画)
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総会協力金¥1,500 懇親会参加費含む(懇親会は講演終了後に行います。
 アリーナのアクセス


○当日は年会費¥1,000)の支払いも受け付けます。ク ラブ等でまとめられる(振込等)の方は申し出ください。

※ お手数ですが、ご出欠の連絡をくださるようにお願いします。返信につきましては 

Facebook、ブログ「こちら中潜です」の中潜メールアドレスで受け付けるほか、
 メール:chukyodc002gmail.com;事務局スズキまで。
なお、 問い合わせは携帯:090-3482-1716(事務局鈴木)へ
恐れ入りますが、出欠の連絡は112までにお願いします。
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129()に例会を行います皆様の出席をお願いします。参加自由です。

2015年11月29日日曜日

離岸流(リップカレント) どんなに泳ぎに自身がある人でも流れに逆らって岸に向かうのは無理です
リンクのようにカレントから横方向に泳ぎ、まずカレントから脱出してから岸に向かうこと
流されていることに早めに気づき対処することにより岸へと戻る体力の消耗を減らすこともできます

『ヒヤリ・ハット』(事故の因子)

みなさん、『ヒヤリ・ハット』って聞いたことがありますか?
特に現場作業に就かれているかたには馴染みのワードですね
これは「ハインリッヒの法則」といってヒヤリとした、ハッとした出来事が330件あるとするとそのうち29件は事故や災害(一般的な事故)、1件は重大な事故(死亡事故)になるというものです この『ヒヤリ・ハット』(事故の因子)を減らすことにより重大な事故を含む様々な事故を予防できるということになります
多くのダイバーがこの『ヒヤリ・ハット』を経験しています インストラクターの9割以上、一般ダイバーの7割以上が経験しているそうです 『ヒヤリ・ハット』でインストラクター、一般ダイバーともに【ガイドダイブ中にゲストまたはガイドとはぐれた、またははぐれかけた】が最多となっています
また40歳以上のかたに比べて39歳以下のかたに『ヒヤリ・ハット』の経験が少ないため、初心者ダイバーはダイビングの経験本数が少なくヒヤリ・ハットの件数も少ない、もしくは気がついていないと考えられます
全年齢ダイバーにおいて『はぐれた、はぐれかけた』が事故要因として考えられる比率が高いです
また39歳以下には『耳抜きトラブル』が事故要因として考えられる比率が高く(未熟によるもの)、40歳以上には『エア切れ、もしくは切れそうになった』が事故要因として考えらる比率が高かった(慣れによるもの)です
経験値、習熟度を高めれば、冷静に適切な対処を行うことにより、事故を減らすことは可能です
では、習熟度を高めるにはどうしたらよいか
まず、「講習参加者の講習に取り組む姿勢の向上」、次いで「講習日数の増加」
講習日数は3〜4日間が最も多く、中には2日間のところもあるようです やはりオープンウォーター講習は時間の余裕を持ってしっかりと教える必要があります
また認定講習後も知識・技術の再確認をすることが大切です
マニュアルも中高齢者向け教育課程と指導方法を新設する必要があります(身体能力を加味する)
「インストラクターやガイドが思っているゲストのスキル習熟度」と「ゲストが思っている自分のスキル習熟度」に差(隙間)があることも事故誘因の一因となっている可能性がある
ゲストのみなさんは、インストラクターやガイドに頼りきっていませんか? ガイドさんがいつも見ててくれている、わかっててくれる、助けてくれると安心しきっていませんか? ブリーフィングの注意事項をちゃんと聞いていますか? インストラクターもガイドもなんでもできるとは限りません 能力、体力に限界もあります 自分の率いるパーティが事故に遭わないよう最大限に努力はしていますがいつも完璧とはいきません
そして、我々インストラクターやガイドも同じく、ゲストに委ねすぎていませんか? そんなことは知っているはずだ、教えたから大丈夫だ、聞こえてるはずだ、見えてるはずだ、できるだろう、言わなくてもわかってるだろう…そんなふうに考えたら未然に防げるものも防げません
みんなで少しでも『ヒヤリ・ハット』を減らして安全にダイビングを楽しみましょう

DAN の定期刊行物 Alert Diver vol.60より引用
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(財)日本海洋レジャー安全・振興協会が行うレジャー・スキューバ・ダイビング事故者に対する緊急医…
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