**** 中潜マガジン ** 号外 ****7月25日 **
7月上旬の土日に関西潜水連盟と中部日本潜水連盟のメンバーで
若狭の沖合の冠島にてダイビングツアーをしました。
ツアーへの誘いは関西の才木会長と過日に食事会をしたことがきっかけです。
本来なら皆さんへ広くお知らせしなくてはいけないものの、
時間的な余裕もなく多くの方へ案内できませんでした。
ダイビングツアーとは言え、ダイビングでの救命講習も兼ねています。
関西の才木会長が言われていた酸素を使った潜水症への対応処置についても行われました。
冠島は宮津の沖合にあります。
水深もあり、良好なダイビングパイントです。
前日は、ナイトダイビングもとの話もありましたが、研修の後、やはり呑んでしまいました。
呑んだら、潜るなが常識です。ゆえに、皆さん呑まれて様です。
通常のレスキュウ講習と同様に心臓マッサージとAEDの仕様説明です。講師は才木会長をはじめ講習資格を所得されている方が行いました。
特記すべきは、自発呼吸ごに酸素を使い、体内のおけく窒素量の緩和を図るところです。本人の意識が回復し、意思確認を行った上での酸素使用です。
この酸素については、ダイバー自身が使用の知識を高める必要があります。医師の場合は血液中の窒素濃度を検査できます。しかしながら研修を受けているとはいえ、救命活動者はできません。救助されたダイバーが自己判断するしかないです。ですから、酸素がどのようなもので、どのように使用するかを学ぶ必要があります。
今後の課題と言えます
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