土曜日の早朝にPattayaへ出発。今回も日本人インストラクターが主幹のGoGoDiversのお世話sになりました。先回はSamesannへ行き沈船を散策しました。今回もパタヤ沖にあるやはり沈船を見学に行きます。
パタヤ到着は7時30分ごろ。途中のホテルで数人をピックアップして中央桟橋へゆきます。パタヤも久しぶりですが、この中央桟橋は15年ぶりくらいです。ターミナルの建物は変わりがないですが周りの様変わりに驚いでしましました。さらに、桟橋が拡張され4~50人乗れそうな観光船が200を超える程に係留され、客の乗船を待っています。
桟橋で荷物運びの軽車両をキャッチして、機材を積みこみ、桟橋を歩いて船まで行きました。8時前の早い時間にも関わらず、ダイビング、釣り、スノーケリング等々マリンスポーツを楽しむ人たちが行きかう中へ乗船しました。出向の順番を待ちながら機材を運びながら、船の回しをみてま周りました。
船内では水、コーヒーと軽食、お菓子が置いてあります。またコーラ、ビールもありますが有料です。朝食にサンドイッチと芋、コーヒーをいただきました。
出港してから、チーフリーダーの亀山氏から本日のスケジュールとチーム分け、スキューバの楽しみ方と海に知識について聞きました。この船には同乗の西洋人グループが2組いました。彼らはそれぞれにチームを組みファンダイビングを楽しみます。
およそ1時間30分かけダイビングポイントに到着しました。
1本目は沈潜の見学です。山本チームに加わった私はO女史とバディを組みました。今回は水中ライトを忘れずに持参しました。
アンカーリングでの潜水です。流れがあるので潜降についてはロープを話さないように注意がありました。また、グローブを持たない私は借りることになりました。私はラッシュガードを着ているのでウェイトは3キロで潜水しました。アルミタンクのためかやや浮き気味でしたので最初はロープ使って降下しました。浮上コントロールに注意し忘れないことを思っていました。
ロープとチームが頼りの潜行です。視程5から7mです鼓膜への圧迫で降下しているのを感じるだけです。水深26mに船は沈んでいます。緑に霞む水中で全長50m?を見ることはできません。
リーダーの先導で艦内へ入ります。暗い中、リーダーが持つフラシュライトの光と水中ライトを頼りに進みます。出たり入ったりしながら少し周辺を散策。残圧100でリーダーにサインを出しまし
た。ゆっくり浮上体制になりつつアンカーロープへ移動しました。安全停止でやはりウェイトが軽かったのか油断すると浮き気味になります。レギュレター、BCEは軽量のタイプを今回日本から持ってきました。それゆえ装備を変えるとウェイトに注意ですね。
1本目データ 水温30.4m 最大深度26.4m平均16.3m 流れあり 視程6~7m。
さて、船上で休憩。お茶をいただきながら昼食を待ちながらまったりしていると、食事の前にダイビングをするとになりした。
2本目は山本チームはドリフトです。亀山チームは別のポイントです。島の北寄りから東方向に流れがありそれに乗りつつ斜めに横切りながら移動です。結構きついです。まあ私にとってですから知れているのかもしれません。視力の落ちている私にとって砂地で見つける物はたいしてありません。それでも山本リーダーはさすが水深10m位-視程6~7mのところをコンパス片手にミューズ像を見つけました。
2本目データ 水温30.4℃ 最大深度17.6m平均10.6m 流れあり 視程6~7m
次は楽しい朝食です。タイ料理のスパイシーな鶏肉ミンチの炒め、野菜の炒め、鶏肉蒸し焼き、スープなどなど。私は2本で終了です。3本目をされている皆さんを待ちながら私はビールを頂き南の風に吹かれてまったりしていました。
体力の問題かな、3本はちょっち切るかな。流れの中でのDiveは疲れます。やっぱり、ダイビングの後にビールをいただくのは良いです。
皆さんが3本目を皆さんがされている間、のんびりとビールをいただきました。
3本目終了で、皆さんピックアップを待っています
ダイビングを終え、1時間30分かけ船は帰港します。私はビールを飲みつつ雑談をして時間を過ごします。
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船内には高圧コンプレッサーが置かれています。常にチャージがされています。
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