“中性浮力”って英語で「Neutral buoyancy」だそうです。スクーバ・ダイビングをするときの基本の練習といえば、耳抜きに、マスククリアなどです。スクーバ・ダイビングなのですからまず沈まないといけないですが、沈んで海底を歩くわけにはゆきません。空中遊泳すなわち無重力のような状態を自分で造りだすのが“中性浮力”といわれるものです。これはBCと言う浮力調整機材と呼吸のコントロールで行うのです。前段階としてまず自分の適正ウエイトを知らなくてはなりません。「ダイヤモンドリーフ研修」はプール行います。淡水ですので海水との比重差があります。(海水の比重1.025)プールではウェイトを軽くします。このプールで使用するウェイトはプールの床などを傷つけないように専用のタイプを使用します。
さて“中性浮力”をコントロールすることが少々面倒と思わないでください。慣れるための手順です。コツをつかめば、スクーバ・ダイビングはもっと楽しくなります。そのための講習会です。
では「ダイヤモンドリーフ」とは何かを話します。水の中に菱型(ダイヤモンド型)のアングルを浮かべ通り抜けます。サ-カスのトラの輪くぐりのように素早く通り抜けてはいけません。ダイバーは猛獣ではないからです。ゆっくりと時間をかけて通ります。
これらの練習を中部日本潜水連盟(以下中潜)のインストラクターが指導します。そして、今だから疑問や、知りたいことも聞いてください。参加お待ちしています。
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参加について:講習協力金として、中潜会員2500円、非会員3000円。(タンクとウェイト(プール専用錘)を含みます。)申し込みの時にウェイトの重量をお伝えください。そのほかの機材が必要な方はお申し出ください。1点500円です。フルッセット3000円です。スーツをレンタルの方はT・B・W・Hを担当者へお申し出ください。
スキンダイビング(フリーダイビング)の方も参加できます。指導はありませんがプール協力金2000円をお願いします。
参加申し込みの際はメールアドレスと電話番号をお知らせください。尚、facebookからの連絡は「メッセージ」を使用してください。後日、確認メールを送ります。
本年中の中潜への入会は年会費の
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